合歓さんの器

わが家でも永年使わせていただいている榎本合歓さんの器。この器にすると確かに味の違いを感じるのが不思議です。「実はただの器ではないのです!」とご本人が言い切る魂のこもった器が、今日から3日間有機村に並びます。理由もちゃんと教えてくれるし、その人に合った器を選んでくださいます。初めての方は、「先ずはご飯茶碗と湯飲みを買いなさい!」と喝を入れられます笑笑。そして合歓さんと言えば、塩壺が有名ですが、この塩壺にお塩を入れておくと、ミネラルバランスが変化して、女性には特に嬉しいお塩になるそうです。釉薬は安全な灰などを使い、高い温度の汁物などを入れても安心な器。なにしろお話しが楽しいですよ❣️

この記事を書いた人 井上 恭子

富士川町で、夫と息子、義父との4人暮らし。5年前まで、富士川町の里山の古民家で、自家用の自然栽培米を作りながら火を使ったスローな暮らしを実践。米作りは今も毎年続けている。家業は甲府の自然食品有機村。昔ながらの豊かな日本の里山の暮らし、より自然に添った育児などの経験から得た知恵や生き方の極意などを自分の生活の中で実践中。

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