我が家の自給用田んぼスタート‼️

我が家の自給用田んぼ、始まりました!

こんなに草が生えて、荒地のような田んぼに手を入れ、種をまき、水を引いて水田に整備して田植えをする。

自然がもたらしてくれる豊かな恵みによる確かな営みが今年も始まりました。

近所のおじさんに機械で耕してもらう前に、機械が入らない田んぼの周りをクワで起こして土を田んぼの中に入れ込んでおく作業を、コロナの影響で入学が延びている息子と一緒にしました。

久しぶりの農作業、とても気持ち良かったです!

息子は小さい頃からクワを使っていたので、ずいぶんやってなかったけど、身体は覚えているんだなぁと感心しました。

暑くなって最後には服を脱ぎ捨て頑張ってましたよ。

田おこしの後は、ここに苗床を作り、去年収穫した籾種をまいて、6月にはお田植えします。

お田植えまでの田んぼの準備も重労働。

真夏の草取り、ひえ取りを頑張って、秋にはまたおいしい新米の収穫をむかえる。

昔から営まれて来た人々の食べるためのゆるぎない営み。

コロナの感染拡大で、不安や恐怖で心配な事が多い今ですが、自然の中での農作業などは、運動不足も解消出来て、気持ちも晴れ晴れします。

そしてその結果、おいしい無農薬のお米や野菜が食べられるというおまけ付き😊

畑がない方は、お庭やプランターでも作れる野菜やお花を育ててみるのもオススメです。

種を撒けば芽が出る・・・そんな当たり前で確かな事がとてもありがたく感じます。

田んぼのお手伝い、募集中!ぜひ半年の田んぼ作業を体験して、来年は田んぼを借りて自分でお米を育ててみてください!

この記事を書いた人 井上 恭子

富士川町で、夫と息子、義父との4人暮らし。5年前まで、富士川町の里山の古民家で、自家用の自然栽培米を作りながら火を使ったスローな暮らしを実践。米作りは今も毎年続けている。家業は甲府の自然食品有機村。昔ながらの豊かな日本の里山の暮らし、より自然に添った育児などの経験から得た知恵や生き方の極意などを自分の生活の中で実践中。

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