新しいことにチャレンジ!「書道」を習い始めました!

2019年1月から新しい習い事を始めました!

それは「書道」です!

もともと字にコンプレックスがあったんです。すごく下手っていうことではないんだけど、文字のバランスが悪くて読みにくかったり、きれいに見えないのが悩みです。

10年以上前から着物の着付けを習っていて、着付けの石沢先生が書道の達人でいらっしゃることを3年くらい前に知って、山梨県立美術館での書道展展示会にお誘いいただき受賞作品を見せていただいていました。

「書道いいなぁ〜。素敵だなぁ〜。石沢先生は書道教えてくださらないかなぁ〜。」と心の中でずっと思っていたんです。

そしたら引き寄せました!!

石沢先生から去年の暮れにお手紙をいただき『来年から書道を教えようと思っているのですが、井上さんは興味ありますか?よかったらいかがですか?』って。

もー嬉しくって、嬉しくって、すぐにメール(先生は筆字でお手紙くださったのに、ご無礼かとは思いましたが。(^_^;))させていただき、門下生に加えていただいた次第です。

10年来石沢先生に着付けを教えていただいていて、先生のお人柄が最高で、出会えて幸せ〜って思える方に書道のご指導もしていただけるなんて感激です。

あっ、そうそう、一月のお手本がこちら。

小学生の時以来の書道で、筆の運び方や使い方もわからず、本当に四苦八苦しています。

人生を振り返ってみると、私は習い事が大好きなんだなぁって思います。小学生の時は当時三種の神器?と言われた書道・珠算・ピアノ。ピアノはすぐに挫折したけど。中学生では部活に勤しみ、高校生は帰宅部だったから、花道と茶道のお稽古に通いました。

仕事柄マクロビオティックの教室にも通い、今もまだ学び続け、フラも着付けも長く続けてます。

そして今年からの書道もすごーく素敵な世界です〜。実感。

2月のお手本はこちら。

同時に「かな」文字にもチャレンジしています。

私の字はまだまだ写真に撮れないレベルなのでお見せできませんが、近い将来、有機村のご贈答用の「のし」のお名前を書けるくらいにはなりたいなと思っています。

手書きで丁寧に心を込めて書かせていただいたらきっと喜んでいただけるんではないかと思って。

 

空き時間を見つけて、集中してお稽古していると、お手本と同じように書けない苦しさはあるけれど、探究心?というのかな、お手本の持つ深みや自分の可能性などを掘り下げる楽しさでワクワクしてきます。

興味のある世界を「知る」って楽しい!

皆さんはどんな新しいことにチャレンジしてますか?有機村でお会いした時は習い事談義しましょう!

ちなみに、今年初めて先生のアシスタントで成人式の着付けのお手伝いをしました!帯揚げと帯締めの飾り結びを担当して、緊張しました。こちらは練習の模様です。

この記事を書いた人 井上 恭子

富士川町で、夫と息子、義父との4人暮らし。5年前まで、富士川町の里山の古民家で、自家用の自然栽培米を作りながら火を使ったスローな暮らしを実践。米作りは今も毎年続けている。家業は甲府の自然食品有機村。昔ながらの豊かな日本の里山の暮らし、より自然に添った育児などの経験から得た知恵や生き方の極意などを自分の生活の中で実践中。

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