介護から看護そして看取りへ その3

母は依然昏睡が続き旅立ちの準備が進んでいる感じです。

時折息が荒くなり、手を握り、呼吸を合わせ顔に自分の顔を当てて言葉をかけます。

最後の一緒の時間を過ごせる大切な時です。母との思い出が次々に蘇ります。

母の心臓の値はもうお医者さんのデータだとありえない数値。

基準値125以下に対して113779という910倍の高さを示すものもあり

こんな数値見た事ないと言われました。いのちは数値で簡単に測れるほど

やわなものじゃないことの実証を母はしてくれています。

看取りは男の仕事と柴田久美子さんはおっしゃいます。

女性が胎内からいのちを生み男性がそのいのちを胎内に戻す。

男性の魂の覚醒のチャンスだそうです。

この記事を書いた人 井上 直記

自然食品有機村の店主。約17年前に開業した有機村を通して「大好きな事を仕事にして生かされる」事を表現中。 環境問題の深刻さを知り、ミニマムでスローな暮らしへと転換すること、そして実はそれが本当の豊かさを得ることにつながる事を実感。現在は、要介護5の実母の介護のため、家族で実家に移り、仕事と介護に心を傾ける日々。

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